もしも、部屋のすみっこに
国宝級の椅子が置いてあったら。
そんなことを考えるだけで、
少しだけ楽しくなります。
ただ座るためだけの椅子ではなく、
そこにあるだけで空気が変わるような椅子。
木の質感が美しくて、
背もたれには細かな彫刻が入っていて、
光が当たると静かに輝く。
派手すぎるわけではないのに、
なぜか目を離せない。
そんな椅子があったら、
きっと毎日そこに座るのが
少し特別な時間になると思います。
朝に座れば、
今日一日を始めるための椅子になる。
昼に座れば、
少し休むための椅子になる。
夜に座れば、
一日の疲れを静かに受け止めてくれる椅子になる。
椅子というのは、
ただの家具のようでいて、
実は人の時間を支えているものなのかもしれません。
食事をするときも、
本を読むときも、
何もせずぼんやりするときも、
人はどこかに座っています。
だからこそ、
本当に美しい椅子がひとつあるだけで、
暮らしの景色はかなり変わる気がします。
もしその椅子が、
まるで昔の職人が魂を込めて作ったような、
静かな存在感を持っていたら。
それはもう、
家の中に置ける小さな国宝です。
誰かに見せびらかすためではなく、
自分の時間を少しだけ大切にするための椅子。
座るたびに、
少し背筋が伸びて、
心まで落ち着いていく。
そんな椅子があったら、
きっと値段以上の価値があると思います。
もちろん、本物の国宝級となれば、
気軽に部屋に置けるものではありません。
でも、想像の中なら自由です。
木のぬくもりがあって、
長く使うほど味が出て、
座る人の時間まで記憶してくれるような椅子。
そんな椅子があったら欲しいなと、
ふと思ってしまいます。
ただ座るだけなのに、
少しだけ自分が整う。
ただ部屋にあるだけなのに、
そこだけ物語の中みたいに見える。
あったら国宝級の椅子。
それは、豪華な家具というより、
静かに暮らしを支えてくれる
特別な居場所なのかもしれません。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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よろしければ、
のぞいてみてください

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