ビルの屋上に立つだけでも、少し特別な気分になります。
けれど、その屋上のさらに上に、点検用の通路のような、細くて頼りない場所があるとしたら、そこから見える景色はもっと別のものに変わる気がします。
足元は狭く、手すりの向こうには街が広がっています。
普段は見上げているビルの窓も、そこから見ると同じ高さか、少し下に見えます。
道路を走る車は小さく、交差点を歩く人たちは、まるで模型の中を動いているようです。
遠くには別の高層ビルが並び、その奥には薄い空と雲が静かに広がっています。
怖いようで、きれい。
不安になるようで、なぜか目を離せない。
そんな場所から見た景色には、地上では感じられない静けさがあります。
街の音は届いているはずなのに、少し遠く聞こえます。
風だけが近くにあって、服のすそや髪を小さく揺らします。
もしこんな画像があったら、ただの都会の風景ではなく、少しだけ非日常を感じる一枚になりそうです。
ビルの屋上よりも高い場所。
そこにある細い足場のような場所から、広い街と空を見下ろす。
欲しいのは、派手な未来都市ではなく、今ある街の上に少しだけ夢を足したような景色です。
高い場所の怖さと、空に近づいたような気持ち。
その両方が入った画像は、きっと見た人の記憶に残ると思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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