2026年2月28日土曜日

欲しがるくせに片付けられない

私は欲しがる。
ただそれだけの話だ。
新しいもの、便利なもの、見た目が素敵なもの。
手に入れた瞬間の満足感を想像するだけで、心が高鳴る。

でも、問題はここからだ。
手に入れても、すぐにその後が来る。
箱を開けて、嬉しさに包まれる。
でもその喜びが薄れていく頃、気づく。
「あれ、どこに置こう?」

片付けられない。
自分が買ったものに対して、責任を持つのが面倒くさい。
あの瞬間、欲しい気持ちに支配されていた私は、
収納場所まで考える余裕がなかった。

その結果、モノは増えていく。
気づいたら、部屋の隅に集まり、散らかっている。
でも、捨てられない。
まだ使えるかもしれないから。
まだいつか役立つかもしれないから。

欲しがるくせに片付けられない。
それが私だ。
物が増えるたびに、心のどこかで「もっと整理しないと」と思いながら、
片付ける手間を先延ばしにする自分にまた気づく。

新しいものを買うたびに、「今度こそ片付ける」と決意するけれど、
その度に現実に戻る。
片付けるのは、やっぱり面倒だ。

だから私はまた、欲しくなってしまう。
次はどうするか、片付ける余裕を持つ自分になるか、
それともただ欲しい気持ちを満たすか。

欲しがるくせに、片付けられない。
それが私の一番正直なところだ。

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