私は欲しがる。
ただそれだけの話だ。
新しいもの、便利なもの、見た目が素敵なもの。
手に入れた瞬間の満足感を想像するだけで、心が高鳴る。
でも、問題はここからだ。
手に入れても、すぐにその後が来る。
箱を開けて、嬉しさに包まれる。
でもその喜びが薄れていく頃、気づく。
「あれ、どこに置こう?」
片付けられない。
自分が買ったものに対して、責任を持つのが面倒くさい。
あの瞬間、欲しい気持ちに支配されていた私は、
収納場所まで考える余裕がなかった。
その結果、モノは増えていく。
気づいたら、部屋の隅に集まり、散らかっている。
でも、捨てられない。
まだ使えるかもしれないから。
まだいつか役立つかもしれないから。
欲しがるくせに片付けられない。
それが私だ。
物が増えるたびに、心のどこかで「もっと整理しないと」と思いながら、
片付ける手間を先延ばしにする自分にまた気づく。
新しいものを買うたびに、「今度こそ片付ける」と決意するけれど、
その度に現実に戻る。
片付けるのは、やっぱり面倒だ。
だから私はまた、欲しくなってしまう。
次はどうするか、片付ける余裕を持つ自分になるか、
それともただ欲しい気持ちを満たすか。
欲しがるくせに、片付けられない。
それが私の一番正直なところだ。
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